東京

上野~東京駅~丸の内~四ツ谷~丸の内、近代建築を巡るモデルコース

東京モデルコース

東京都内には明治期に作られた豪華な近代建築が多くあります。現代でもリニューアルされ都内の著名な観光スポットとして利用されていたり、誰でも見に行くことができるのです。

そこで今回は1日で5つの近代建築をめぐるモデルコースをご紹介します。

モデルコース概要

10時:国際子ども図書館(上野)

まずはJR上野駅の上野公園口から歩いて15分の国際子ども図書館を見学します。国際子ども図書館は国立の児童書専門図書館です。

国際子ども図書館

このレンガの建物は明治39年(1906年)に帝国図書館として建てられました。2000年に国際子ども図書館として生まれ変わり、2002年の改修では建築当時の漆喰装飾などが精巧に復元されています。

国際子ども図書館の外観

図書館では、江戸時代から現代にいたるまでの絵本・児童書を手にとって読むことが可能。普通の図書館ではお目にかかれないような貴重な書籍が並んでいますよ。

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次に向かうのはみなさんご存じ東京駅駅舎です!JR上野駅へ戻り東京駅へ移動します(7分/160円)。

12時:東京駅舎(東京駅)

丸の内側にある駅舎は大正3年(1914年)当時に完成し、2012年に現在の姿にリニューアルされた重要文化財でもある建物です。

東京駅

丸の内北口には『東京ステーションギャラリー』という駅内の美術館があります。

駅内の美術館

こちらでは創建当時のレンガの壁を見ることができ、そのレンガにはぽつりぽつりと黒い部分があるそうで、それは1945年5月25日の空襲で焼けて炭化したものだそう。歴史を感じられる身近なスポットの一つです。

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ここでちょうどお昼時。東京駅の丸の内南口から歩いて5分ほどのところに三菱第一号美術館があります。この一角に「Cafe1894」というおしゃれなカフェがあるので、ここで昼食にしましょう。

13時:Cafe1894(丸の内)

Cafe1894のある三菱第一号美術館は、1894年(明治27年)に三菱第一号館としてジョサイアコンドルによって設計された建物を2010年に再現して建てられました。19世紀後半に英国で流行したクイーン・アン様式が取り入れられているそうです。

三菱第一号美術館

建設当時、銀行営業室として利用された空間を復元したCafe1894は、テレビドラマや雑誌の撮影などでもよく使われています。

Cafe1894の店内

メニューは1,000円~2,000円とリーズナブルで、ナポリタンやハヤシライスなど種類も多く、なかでも日替わりのランチプレートはとても人気です。

※Cafe1894は人気のカフェなので、日によっては満席や待ち時間が発生してしまう場合もあります。

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昼食後は予約必須で、国との首脳会談や国賓との晩さん会などで利用され、外交の重要な舞台となっている場所「赤坂迎賓館」へ。

東京メトロ丸の内線東京駅から四ツ谷駅へ移動します(12分/170円)。

15時:赤坂迎賓館(四ツ谷)

四ッ谷駅(2番出口)から歩いて約10分の赤坂迎賓館は、1909年(明治42年)に建築家片山東熊によって建てられ、特別行事に利用されない日のみ一般の見学が可能となっています。

迎賓館赤坂離宮

当日に整理券をもらっての入場のほか、事前にインターネット申し込みもできます。(整理券の配布が終了している場合でも前庭のみは自由に見学可能です)

館内には羽衣の間・朝日の間など豪華絢爛な宮殿みたいな作りの間が4つあり、およそ30分前後で見学できます。外にある大きな噴水は水しぶきがすごくてカメラのレンズや眼鏡が濡れるのでご注意ください。

迎賓館 [clink url=”http://girls-tabi.com/geihinkan/”]

さて、豪華な建物ばかり見てきたのですが、名目はあくまで近代建築。最後に向かうのは庶民の近代建築の跡地である、表参道の『同潤館』です。

丸の内線四ツ谷駅から表参道駅へ移動します(10分/170円 ※赤坂見附駅で銀座線へ乗換が必要)。

17時:同潤館(表参道)

表参道駅(A2出口)から歩いて約2分の同潤館は、1926年に建築された日本最初の鉄筋コンクリート造の同潤会青山アパートの跡地です。

同潤館

関東大震災後に最新鋭のアパートを作ろうと建てられ、2003年までこの地のランドマーク的な建物でしたが、表参道ヒルズの誕生をきっかけに2003年に壊されました。

しかし、その一角に建築当初の外観を受け継いだ、同潤館と呼ばれる建物があります。建物の形を残してリニューアルされ、現在はアイス屋やポップコーン店が入っているので、小腹を満たすのにもおすすめなスポットです。

夜の同潤館 [clink url=”http://girls-tabi.com/dojyunkan/”]

いかがでしたか?

身近に潜む近代建築の数々。創建当初の様子や、現在の利用され方を比べながらめぐるととってもノスタルジックな気分になりますよ。タイムスリップしたような気分で素敵な旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。