エアラインの業界の裏側を体験するためJALの工場見学に行ってきました!電車を乗り継ぎ目的地の新整備場駅へ到着。この新整備場駅は近隣で働く方しか利用されないような雰囲気の駅でした。
そこから徒歩2分のとこにあるJALメインテナンスセンター1が見学場所になっています。
こちらの見学はJALのHPより予約を受け付けています。
施設で受付をすると、係員さんから入館証を渡されました。入館証を首からぶら下げ、QRコードを読み取り、飛行機に乗るときのような雰囲気で施設内に入場します。
エレベーターで3階に上ると、JALの歴史や仕事の仕組み、そして飛行機の仕組みなどを学べる展示が並んでいました。お土産を買えるコーナーもあります。
見学の流れとしては、まず会議室で係員さんによるJALのお仕事や飛行機、羽田空港についての紹介があります。家族連れの見学者も多く、非常にわかりやすく興味がわく内容でした。
それから20分の休憩があり、その間は施設内の展示やお土産ショップを自由に見学できます。見学ツアー恒例の顔ハメのフォトスポットもあります。
それから客室乗務員さんやパイロット、そして整備員さんの服を着ることができる体験コーナーもあります。私はコスプレ好きなんですが…なんせ、一人じゃ…着るの恥ずかしいよね…って思ってたんです。
しかし係員のみなさまがご丁寧に一人で来ている私に声をかけてくださり、写真も撮ってくれました。
ほかにも航空機内の機内食の仕組み。
ビジネスクラスのシートの体験。
また、歴代のキャビンアテンダントの制服展示コーナーもあり、大変充実していました。パイロットの操縦席もあります。現実では左側の操縦席には12年の経験を積んだパイロットしか座れないそうです。
そして、すべてのエリアを回ると、スタンプが集められます。
この後は、実際に飛行機が格納してある格納庫を見ることができます。格納庫の大きさや迫力は驚くもの!こちらの写真は掲載NGのため、言葉で説明しますが、飛行機が3台格納されていて大迫力でした。
係員さんいわく、飛行機の保健室のようなイメージの場所。飛行機の治療をしています。それからこの場所から離着陸する飛行機を間近に見たり、格納庫から飛行機が移動していくさまもとても迫力がありました。
入館証に使われていた首からぶら下げるタイプのヒモはお土産としていただきました。
充実のツアーでした。
旅データ
- 見学料:無料
- アクセス:東京モノレール「新整備場」駅から徒歩2分
- URL:https://www.jal.co.jp/kengaku/