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【原宿】人気漫画「タラレバ娘」にも登場!50年経った今、再び注目を集める「五輪橋」

五輪橋

何かと話題になる2020年の東京オリンピックですが、1964年にも東京オリンピックが開催されていました。今回は、その東京オリンピック時に作られた五輪橋を見に行ってきました。

JR山手線の原宿駅、表参道口を出て真っ直ぐに進むと、五輪橋があります。手前には明治神宮へ繋がる神宮橋もあります。

五輪橋とはまさしくオリンピックマークの五輪からとった名前です。当時、水泳競技の会場として代々木競技場ができることになり、道路整備が計画されました。代々木競技場から表参道へ道をつなげる際に、神宮橋を使わず、表参道に行けるよう下を走る山手線をまたぐように五輪橋が造られたそうです。

五輪橋の両サイドには、地球をモチーフにした飾りがつけられています。これは「世界は一つ」というメッセージを込めた地球儀だそうです。地球儀を支える台座は、聖火台がモチーフでしょうか?

オリンピックに対する意気込みが感じられます。

地球をモチーフにした飾り

さらにこの地球儀の下には、当時の東京オリンピックポスターを思い出させるデザインが施されています。これは地球儀が乗った柱の照明の点検口になっているそうです。

照明の点検口

1964年東京五輪では、グラフィックデザイナーの亀倉雄策さん(1915~1997)がポスターを手がけました。

ゴールドの五輪の上に大きな日の丸がレイアウトされ、最下部にはTOKYO 1964の文字があるだけのシンプルかつ、インパクトの強いポスターで、今でもその洗練されたデザインは古さを感じさせません。

そして、橋の欄干にはその当時の日本のお家芸とも言える競技のレリーフが掘られています。

柔道。

柔道

マラソン。

マラソン

体操。

体操

当時はこの3つの競技が強かったんですね。

そして、1964年から2016年の現在、この五輪橋がまた別の理由で注目されています。

それは東村アキコさんが描いている漫画「東京タラレバ娘」の中に、主人公の倫子が、酔っぱらって五輪橋を歩いている時、この地球儀の柱に激突したシーンが描かれているからです。

コミックのページを掲載したい所ですが、それはできないので、へたくそながらそのシーンを記憶を辿って描いてみました。

漫画のシーン

この右から3コマ目にあるのが五輪橋です。「東京タラレバ娘」というコミックは、独身を謳歌しすぎて婚期を逃してしまった女性3人組の恋や仕事や友情をテーマにした作品です。

2017年1月にはドラマ化も決定していて、アラサー・アラフォー女性に「リアルすぎる」「共感する」と、とても人気があります。そのため、コミックにでてきた場所に直接訪れて記念撮影をするという「聖地巡礼」としてここ五輪橋を訪れる女性もいるようです。

50年経った今、再び注目を集める五輪橋は、原宿駅のすぐそばなので、買い物のついでに立ち寄るのもよいかもしれません。

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アオイ
「え?なんでそんなところ行くの?」と言われるような隠れスポットを求めて、ひとり旅をしています。好きな時に好きな所へいける楽しいひとり旅のお手伝いを、歴史・廃墟・マイナースポット・お酒好き目線でお届けします!