東京にある清澄白河駅は、ここ数年でたくさんのおしゃれなカフェができています。特に有名なお店がサードウェーブコーヒーの先駆けとして有名なコーヒー店の「ブルーボトルコーヒー」です。
サードウェーブコーヒーってなんだっけ?と思ったので、ググってみると「煎りたての豆をお客さんの前でドリップして淹れてくれる」というコーヒー店とのことでした。
実は私がこちらへ来るのは2回目でした。1回目は休日の訪問で、ずらりと外までお客さんが並んでいて早々にあきらめてしまいました。2度目の訪問は平日の夕方だったので、スムーズに入ることができました。
ちょっと意識高い系の小洒落たお店で、店構えがこの通り、なかなかかっこいいのです。
洒落たガラス張りの店内。お客がコーヒーを飲む座席は多いとは言えないし、ほかのお客さんと隣あって向かい合って座るようになっているのでゆっくりはしにくいです。
さっそくコーヒーを買ってみます。レジでどれがいいかわからないので、店員さんのおすすめをお願いするとカフェラテをすすめられました。ちょうど寒かったのでホットを注文。ラテのエスプレッソはブレンドとオリジナルの豆から選べます。
一杯ごとに豆を挽いてコーヒーを淹れるので、商品がもらえるまで10分ほどかかります。そのためか、レジでオーダー後に名前を聞かれ、商品ができた後に名前を呼ばれるシステムでした。
店内は奥に大きな焙煎機があって、店の半分を占めていました。そのせいかお店は飲食店というより工場のようです。(写真は混んでいるときのもの)
オリジナルの豆も販売していますが、風味を大事にしてもらうため挽いた豆は買えないそうです。こだわりは素敵ですが、コーヒー好きじゃないとミルは持ってないかな・・・。
しばらくして名前を呼ばれ、コーヒーがきました。かわいいラテのアートです。
紙コップに並々に注がれてるので、座席にもってくまでにこぼさないかハラハラ。でもラテって上に泡の膜があるからそんなに簡単にはこぼれないのかな?早速飲んでみたコーヒーはとてもおいしかったです!
上手に表現しきれないですが、香りが良くて、ミルクとのバランスも最高です。平日のような人が少ない時間だったらこのお店の良さをじっくり感じられるかもしれません。
旅データ
- アクセス:清澄白河駅から徒歩10分
- URL:https://bluebottlecoffee.jp/?lang=jp