ステーショナリーショップが多い銀座にあるG.itoyaは、ゆっくり半日かけて見るのも楽しいおしゃれで素敵な文具店です。お店は赤いクリップが目印。
入り口のペンが並んだ装飾に始まり、店内にも見てるだけでワクワクするような展示がたくさんあります。
![外観](https://www.tokyo-tabi.com/wp-content/uploads/2017/03/itoya3-1.jpg)
店の中に入るとサイネージで店内の紹介があります。
![店内](https://www.tokyo-tabi.com/wp-content/uploads/2017/03/itoya4-1.jpg)
驚いてしまうのは、12階建てのビルの9階まで全部ステーショナリーを扱っていること。1階はドリンクスタンドとメッセージカードがずらりと並んだエリア。洒落たカードがたくさん並んでいました。
![カード](https://www.tokyo-tabi.com/wp-content/uploads/2017/03/itoya5-1.jpg)
ほかの階でもそれぞれ扱っているアイテムが異なり、万年筆やトラベルグッズを扱った階や、和紙やラッピングペーパーを扱った階などがありました。
![和紙やラッピングペーパー](https://www.tokyo-tabi.com/wp-content/uploads/2017/03/itoya6-1.jpg)
さまざまな色や手触りの紙を取り扱った階もあってたくさんの見本も。
![見本](https://www.tokyo-tabi.com/wp-content/uploads/2017/03/itoya7-1.jpg)
階によって違う壁の装飾も素敵。おしゃれな空間が広がっていました。
![壁の装飾](https://www.tokyo-tabi.com/wp-content/uploads/2017/03/itoya8-1.jpg)
また、11階ではフリルレタスを自家栽培していました。この銀座産の野菜は12階のカフェで食べることができ、1階のドリンクスタンドで購入できるようになっていました。
![自家栽培のレタス](https://www.tokyo-tabi.com/wp-content/uploads/2017/03/itoya9-1.jpg)
さらに11階には伊東屋の創業当時のお店の模型も。
![お店の模型](https://www.tokyo-tabi.com/wp-content/uploads/2017/03/itoya10-1.jpg)
1904年(明治37年)創業当時の建物を模したレトロ12分の1スケール。店名は今とは逆に記されているのに、「STATIONARY」の英語や「ITOYA」のローマ字は現在でも通じるように書いてあったんですね。
店内では伊東屋オリジナル製品も販売されていて、お店の目印、赤いクリップも売り物の一つにあるのが印象的でした。買い物の最後にはぜひ12階のカフェも訪れてみてください。
![カフェ](https://www.tokyo-tabi.com/wp-content/uploads/2017/03/itoya11-1.jpg)
じっくり文具を楽しめる素敵な休日が過ごせるお店だなと感じました。
旅データ
- アクセス:東京メトロ銀座駅(A13松屋口)から徒歩2分
- URL:https://www.ito-ya.co.jp/