上野動物園は1882年に開園した日本最古の動物園。
上野駅から上野公園を10分ほど歩いたところに位置しています。さっそく入り口に向かうと、入場門には大きなジャイアントパンダが描かれてます。
上野動物園でのジャイアントパンダ人気が伝わってきますね。チケット売り場の券売機でチケットを購入し中へ入ります。小学生までのお子さんは無料で入場できるようで、親子連れが多いです。
入って右側にさっそくジャイアントパンダのエリアがありました。
ん…!いた!しかし…この通りだらーんとお客たちに背を向けてリラックスしているようです。リーリーは笹を食べ疲れて眠くなりそのまま寝てしまったのでしょうか。
続いて鳥エリアへ。コンドルやタカなど、さまざまな種類の鳥類が見られます。映画「ハリーポッター」でハリーが買っているヘドウィグに似ているシロフクロウもいました。
ほかにも、愛らしい顔をしたカワウソ。
迫力があるけど少し落ち着きがないトラ。
愛らしいおめめのゾウ。
と、動物たちの見どころは満載です。
休憩場所もあり、軽食やドリンクが買えて飲食できるスペースもあります。
冬の時期に訪問する場合、園内を回ると少し寒いので、ここでホットドリンク休憩するのもおすすめですよ。
そして、休憩後、ちょうどよくゴリラとホッキョクグマのお食事タイムに遭遇することができました!
ゴリラはお食事時以外は寝室に戻っているみたいで、エリアには寝室の様子を映すモニターがありました。
飼育員さんがゴリラの檻のあちこちに食事を撒いていったあと、ゴリラたちが放たれて、餌に向かって一目散に走ってきます。
ゴリラたちにも各々の縄張りがあるみたいです。一番居心地が良さそうな干し草のある場所は体型が一番大きなゴリラが占拠。
私の目の前に飼育員さんが置いていったトマトをワイルドにつかみとって食べた彼。見てんじゃねーよ?とでも言いたげな視線を送ってきます。
迫力ある風景に子供たちにもまれながら大興奮しました。
一方、ホッキョクグマの餌やりはというと、豪快にバケツに首を突っ込んでいます。
バケツの中から餌がなくなった後は、バケツがホッキョクグマのおもちゃになっていました。頭を突っ込んで泳ぎだしたり、ぼこぼこに潰してみたり…なかなかやんちゃで豪快です。
餌やりの度にバケツを壊されてるのかな?年間でこのバケツ何個消費してるんだろう。
帰り際再びジャイアントパンダをのぞきますが、相変わらずそっぽ向いてました。
たくさんの動物に囲まれ、癒される楽しい時間でした。
旅データ
- 入園料:600円
- アクセス:JR上野駅(公園口)から徒歩5分
- URL:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
- もっと詳しく:https://ueno-zoo.mamakoe.jp/